群馬県立近代美術館
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矢印 企画展示
矢印 コレクション展示

企画展示

没後70年 森村酉三とその時代

「森村酉三とその時代」ちらし
 群馬県出身の鋳金工芸家、森村酉三(1897-1949)は、東京美術学校で学んだ技術を生かし、植物文や花で飾られた花瓶を制作、鳥や動物をモチーフとしたモダンな作品で帝展や文展に入選を重ねる傍ら、人物の胸像では、穏やかな写実表現により、モデルの在りし日の姿が偲ばれる作品を多く制作しました。また、高崎の白衣大観音像の原型を手がけたことでも知られています。戦時中の供出により失われた大型作品や、終戦後まもなく病に倒れて亡くなってから時が経過し、所在がわからなくなった作品も多くあります。本展では、森村の作品をできる限り集め、東京美術学校の師・津田信夫や先輩・高村豊周など同時代に工芸の革新を目指した鋳金家たちの活動とともに紹介することで、美術史の中にその足跡を位置付けることを試みます。
1 鋳銅鳳凰香炉  2 鋳銅兎置物
3 水道共用栓(竜頭)   4 新田義貞像   5 ステッキ・兎
6 青銅置物みゝずく  7 苺模様鋳銅花瓶  8 鋳銅鯰置物
1 《鋳銅鳳凰香炉》 1929年/個人蔵
2 《鋳銅兎置物》1940年/個人蔵
3 《水道共用栓(竜頭)》1929年/前橋市水道局蔵
4 《新田義貞像》1937-40年/個人蔵
5 《ステッキ・兎》1941年/個人蔵
6 《青銅置物みゝずく》/個人蔵
7 《苺模様鋳銅花瓶》/個人蔵
8 《鋳銅鯰置物》1948年/伊勢崎市教育委員会蔵
 
会  期  2019年9月21日[土]-11月10日[日]
 午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日  月曜日(9月23日、10月14日、28日、11月4日は開館)、
 9月24日、10月15日、11月5日
会  場  群馬県立近代美術館 展示室 1
観 覧 料  一般:820(650)円、大高生:410(320)円 
 *(  )内は20名以上の団体割引料金
 *中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
 *県民の日(10/28)に観覧される方は無料
主  催  群馬県立近代美術館
協  力  千葉県立美術館
後  援  高崎市、伊勢崎市、伊勢崎市教育委員会 >>「森村酉三」PR動画
関連事業
  • シンポジウム「高崎白衣大観音の謎に迫る」
    開催日時:9月29日(日)  
    登壇者:手島仁(森村酉三、寿々研究者・前橋学センター長)
        塚越透(井上保三郎、房一郎研究者・元井上工業社員)
        田口正美(群馬歴史散歩の会編集委員・元小学校長)
        神尾玲子(当館学芸員)  
  • 講演会「鋳物師か?鋳金家か?-彫像作品制作をめぐって」
    開催日時:10月6日(日)
    講師:本橋浩介(佐倉市立美術館副主幹・学芸員)  
  • 講演会「森村酉三の生きた時代-津田信夫と依嘱制作」
    開催日時:10月14日(月・祝)
    講師:中松れい(千葉県立美術館学芸課長)  

  • ※各日とも14:00~15:30 当館2階講堂 
    申込不要・聴講無料(先着200名)

  • 学芸員による作品解説会
    開催日時:10月23日(水)、11月2日(土)
    14:00~15:00 
    会 場:展示室1
    申込不要、要観覧料

コレクション展示


日本と西洋の近代美術 II
■展示室2 9/14[土]-12/16[日]
当館の所蔵作品の中から、モネやルノワールなどの印象派から20世紀前半の西洋近代絵画、群馬ゆかりの作家や明治から昭和を代表する作家たちによる日本近代洋画ならびに彫刻を展示します。今回は、企画展に関連し森村酉三とゆかりの深い作家の作品もあわせてご紹介します。
>>出品作品リスト(PDF253KB)
room2


現代の美術 III
■展示室3 9/14[土]-11/10[日]
多彩な表現による20世紀後半以降の美術を紹介します。
>>出品作品リスト(PDF225KB)
room2


新収蔵の版画
 小川一衛、司修、坂爪厚生 全点展示

■展示室4 10/16[水]-12/16[月]
近年、新たに収蔵した作品より、群馬にゆかりのある3人の作家の版画を初公開します。
>>出品作品リスト(PDF190KB)
room4


[特別展示]  “Monolog” 佃 弘樹
■展示室5 7/13[土]-12/16[月]
佃弘樹(1978-)は、映画「マッドマックス」(1979-1985)や「ブレードランナー」(1982)などで描かれた「事後の世界」から多大な影響を受け、ドローイングや写真の集積を組み合わせたデジタルコラージュという技法でパラレルワールドの仮想現実を表現し、発表してきました。現代社会の閉塞感を対比的に俯瞰する佃の作品は、世界中で多くの共感を呼び起こしています。本展では、東京、ニューヨーク、ベルリンなどグローバルなアートシーンで作品を発表し続ける佃弘樹の「現在」を紹介します。
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佃 弘樹《19XX》 作家蔵


礒部草丘の世界 2
■展示室7 10/16[水]-11/10[日]
企画展覧会「森村酉三とその時代」の関連企画として、森村酉三と親交のあった礒部草丘の作品を2期にわけて展示します。
>>出品作品リスト(PDF833KB)
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