群馬県立近代美術館
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矢印 企画展示
矢印 コレクション展示

企画展示

生誕150年 湯浅一郎 
企画展示


明治元年、近代の夜明けを告げるその年に一人の画家が現在の群馬県安中市で生を受けました。その名は湯浅一郎(1868~1931)。醤油味噌醸造販売を営む裕福な家と、新島襄とも親交のあった先進的な父、治郎の存在による恵まれた環境のもと、当時はまだ珍しかった西洋画(油絵)に出会い、洋画家を志します。山本芳翠やフランスから帰国したばかりの黒田清輝に師事し、明るい光の反射や空気感を描き出す「外光派」と呼ばれた画風を身につけました。
 明治から昭和にかけての日本は、洋画を学ぶこと自体難しかった時期から、ヨーロッパで学んだ画家たちによって次々と新しい芸術が紹介される時期へと大きな変化を遂げています。その激動の流れに身を置きながらも、湯浅は自分の絵を目でとらえることのできる世界に求め、その生涯をとおして何気ない日常的な女性の姿や風景を描き続けました。
 この展覧会は湯浅一郎の生誕150年を記念し、油彩、水彩、素描など約120点により、その画業をあらためてふりかえろうとするものです。滞欧中に制作されたベラスケスの模写、装丁や壁画の仕事、様々な資料からも、この画家の生涯とその時代を感じていただければ幸いです。 


湯浅一郎 湯浅一郎
湯浅一郎 湯浅一郎
湯浅一郎  
1 《海辺逍遙》  1900年 油彩・カンヴァス 
2 《巫女》  1905年 油彩・カンヴァス  
3 《園中少女》  1909年 油彩・カンヴァス
4 《百合》 1916年頃 油彩・カンヴァス 
5 《母と子》 1921年 油彩・カンヴァス

会  期  2018年4月28日[土]-6月17日[日]
 午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日  月曜日(4/30は開館)
会  場  群馬県立近代美術館 展示室 1
観 覧 料  一般:610(480)円、大高生:300(240)円 
 *(  )内は20名以上の団体割引料金
 *中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方と
 その介護者1名は無料
主  催  群馬県立近代美術館
後  援  安中市
関連事業
  • 記念講演会「湯浅一郎と明治・大正の洋画」
      *聴講無料/申込不要
    5月12日(土)14:00-15:30
    講 師 : 染谷 滋(元当館学芸員)
    会 場 : 当館2階講堂
    定 員 : 先着200名
  • 学芸員による作品解説会  *要観覧料/申込不要
    5月16日(水)、6月9日(土)
    各日14:00-15:00
    会 場 : 展示室 1
  • スペシャル・コンサート  *申込不要・無料
    6月3日(日)14:00-15:00
    出 演 : 出來田三智子(ソプラノ)、澤田まゆみ(ピアノ)
    会 場 : 当館エントランスホール
    共 催 : 新島学園・新島学園短期大学
    協 力 : ピアノプラザ群馬

コレクション展示


日本と西洋の近代美術 I
■展示室2 4/14[土]-6/17[日]
 当館の所蔵作品の中から、印象派から20世紀前半の西洋近代絵画、群馬ゆかりの作家や明治から昭和を代表する作家たちによる日本近代洋画ならびに彫刻を展示します。
>>出品作品リスト(PDF213KB)
room2


福沢一郎
■展示室3 4/14[土]-6/17[日]
 日本のシュルレアリスムをリードした後独自の作風を築いた福沢一郎(生誕120年、群馬県富岡市出身)を特集展示します。
>>出品作品リスト(PDF144KB)





山口薫
■展示室4 4/14[土]-6/17[日]
 具象と抽象がとけあった詩情あふれる作品を多くのこした山口薫(没後50年、群馬県高崎市出身)を特集展示します。 
>>出品作品リスト(PDF167KB)
room4


現代の美術 I
■展示室5 4/14[土]-6/17[日]
 多彩な表現による20世紀後半以降の美術を紹介します。
 >>出品作品リスト(PDF427KB)
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群馬の日本画家
■展示室7 4/14[土]-5/20[日]
 群馬の日本画家たちの代表作の数々を紹介します。 
>>出品作品リスト(PDF182KB)
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