群馬県立近代美術館
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矢印 企画展示
矢印 コレクション展示

企画展示

catch the eyes-目から心へ-

 catch the eyeチラシ
絵や彫刻と出会った瞬間に、目がくぎづけになったことはありますか?そうなるのはなぜでしょう?きれいだったから?すごく大きかったから?笑ってしまうほど面白い、あるいは怒りを覚えたから? 私たちが美術作品にひきつけられる理由は様々です。それは人によっても違うでしょう。ただ、どんな理由でも人の視線をとらえることは、それが全てではないとはいえ、美術作品にとって大きな力であることは間違いありません。なぜなら、作者の考えや想い、描き方や作り方、その作品の意義など、様々なことの理解にたどり着くどんな鑑賞も、必ずそこがスタート地点になるからです。 この展覧会では、そんな「人の目をひく」作品を、4つの理由を切り口に紹介します。さあ、あなたの目をとらえるのはどの作品でしょうか。自分の心の動きを感じながら、作品を楽しんでください。

1 李禹煥《風景Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ》
2 E.ムンク《マドンナ》     3 鶴岡政男《ロレンスの顔》
4 W.カンディンスキー『響き』より《人物と十字架のある風景》
5 野又 穫《Structures-1》
1 李禹煥《風景Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ》 1968/2015年/スプレーペイント・カンヴァス 群馬県立近代美術館寄託
  Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE 撮影:表 恒匡
2 エドヴァルト・ムンク《マドンナ》 1895/1902年/リトグラフ、木版・紙 群馬県立近代美術館蔵
3 鶴岡政男《ロレンスの顔》 1951年/石膏 群馬県立近代美術館蔵
4 ヴァシリー・カンディンスキー『響き』より《人物と十字架のある風景》 1911年/木版・紙 群馬県立近代美術館蔵
5  野又 穫《Structures-1》 1993年/アクリル・カンヴァス 群馬県立近代美術館寄託
会  期  2020年6月2日[火]-8月23日[日]
 午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日  月曜日、6月8日(月)~26日(金)
 8月10日(月)は開館
会  場  群馬県立近代美術館 展示室 1
観 覧 料  一般:830(660)円、大高生:410(340)円 
 *(  )内は20名以上の団体割引料金
 *中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
 *この料金で同時開催「絵画のミカタ」もご覧いただけます。
主  催  群馬県立近代美術館
関連事業  コロナウィルス感染拡大防止のため、
 当面の間イベントは開催中止とさせていただきます。

企画展示

絵画のミカタ
 展覧会ロゴ
この展覧会では、いつもとは少し違った視点から当館収蔵の絵画作品を紹介するため、現代作家5人の作品と、彼らが当館の収蔵作品から選び出した作品を、併せて展示します。
5人は同じ絵画という表現分野において制作活動を続ける作家ですが、彼らが絵画に向き合う理由は様々です。牛嶋直子にとっては画面に描くモチーフや表現方法の探求であり、門田光雅にとっては絵具の質感や筆の動きと色彩との関係性の模索と言えるでしょう。さらに鬼頭健吾は絵具とカンヴァスという制約から逃れあらゆる既製品を使って色と形を表現し、逆に原游は木枠に張られたカンヴァス上に置かれた絵具という絵画の物質としての側面に着目します。そして佐藤万絵子は、そうした物質からイメージが立ち上がる瞬間をとらえ絵画の始原に迫ろうと、空間全体に作品を展開します。
5人のアーティストには、自らの言葉で、それぞれの作品を選んだ理由や着眼点を語ってもらいます。日々絵画と向き合うアーティストの見方、感じ方を知ることで、さらに多様性に満ちた奥深い絵画の魅力がひらけてくるでしょう。
会  期  2020年6月27日[土]-8月23日[日]
 午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日  月曜日(ただし8月10日は開館)
会  場  群馬県立近代美術館 展示室 3、4、5
観 覧 料  一般:830(660)円、大高生:410(320)円 
 *(  )内は20名以上の団体割引料金
 *中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
 *この料金で同時開催「catch the eyes-目から心へ-」も
  ご覧いただけます。
主  催  群馬県立近代美術館
協  力  rin art association
関連事業  ※新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、
 当面の間開催を見合わせます。
展覧会は全5章に分かれます。
各章は、現代作家1名の作品と、その作家が選んだ当館収蔵作品によって構成されます。
1 世界をうつす -目に見えるものと絵画との間
牛嶋直子(1979- )
南城一夫(1900-1986)、正田二郎(1907-1949)、山口 薫(1907-1968)、
小林良曹(1909-1999)、司 修(1936- )
牛嶋直子《森でみる夢》2020年
牛嶋直子《森でみる夢》2019年/作家蔵
山口 薫《白樺林の馬と池》
山口 薫《白樺林の馬と池》1967年
2 絵画の表面 -絵具の質感 筆触の効果
門田光雅(1980- )
カミーユ・ピサロ(1830-1903)、クロード・モネ(1840-1926)、モーリス・ド・ヴラマンク(1876-1958)、佐伯祐三(1898-1928)、白髪一雄(1924-2008)、今井俊満(1928-2002)、李 禹煥(1936- )、中村一美(1956- )、丸山直文(1964- )
門田光雅《富嶽》2020年
門田光雅《富嶽》2020年/作家蔵
カミーユ・ピサロ《エラニーの教会と農園》
カミーユ・ピサロ《エラニーの教会と農園》1884年
3 自律する色と形 -絵画をカンヴァスと絵具から解放する
鬼頭健吾(1977- )
モーリス・ルイス(1912-1962)、福沢一郎(1898-1992)、鶴岡政男(1907-1979)、オノサト・トシノブ(1912-1986)、菅井 汲(1919-1996)
鬼頭健吾《cartwheel galaxy》
鬼頭健吾《cartwheel galaxy》2019年/個人蔵
[撮影:木暮伸也 写真提供:rin art association]
福沢一郎《サヴァンナの彼方》
福沢一郎《サヴァンナの彼方》1963年
4 絵画とそのモチーフ -「絵になる」ものたち 室内と人物
原 游(1976- )
ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)、アルベール・マルケ(1875-1947)、ラウル・デュフィ(1877-1953)、パブロ・ピカソ(1881-1973)、レオナール・フジタ(1886-1968)、湯浅一郎(1868-1931)、仲田好江(1902-1995)
原 游「アブラカダブラ絵画展」
原 游「アブラカダブラ絵画展」
(市原湖畔美術館 2017年) 展示風景
[撮影:長塚秀人 写真提供:市原湖畔美術館]
仲田好江《鏡の前の裸婦》
仲田好江《鏡の前の裸婦》1938年
5 「描く」という行為 -絵画が生まれる瞬間
佐藤万絵子(1975- )
エドヴァルト・ムンク(1863-1944)、ベン・ニコルソン(1894-1982)、長谷川利行(1891-1940)、山口 薫(1907-1968)、鶴岡政男(1907-1979)、榎倉康二(1942-1995)
佐藤万絵子《てのひらをひらいて(この夜をおし上げていく光に名前はつけずに)》
佐藤万絵子
《てのひらをひらいて(この夜をおし上げていく光に
 名前はつけずに)》2012年
[撮影:木暮伸也 写真提供:群馬県立館林美術館]
 エドヴァルト・ムンク《オースゴールストランの夏》
 エドヴァルト・ムンク《オースゴールストランの夏》
 1889年頃

コレクション展示


日本と西洋の近代美術 II
■展示室2 6/27[土]-8/23[日]
当館の収蔵品の中から、印象派から20世紀前半の西洋近代絵画ならびに彫刻、群馬ゆかりの作家や明治から昭和を代表する作家たちによる日本近代洋画を展示します。 また、臨時休館のためほとんど公開できなかったパブロ・ピカソ《ゲルニカ(タピスリ)》を、8月2日(日)までの時期限定で引き続き展示しますので、この特別な機会にぜひご覧ください。
>>出品作品リスト(PDF230KB)
room2


塩原友子の世界
■展示室7 6/27[土]-7/26[日]
前橋出身の日本画家・塩原友子は、幾何学的な画面構成やコラージュの表現を取り入れるなど様々な技法や画題を試み、自由な画風を展開しました。「塩原友子の世界」ではそうした彼女の世界観を見せる作品をご紹介します。
>>出品作品リスト(PDF147KB)
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