展示詳細

コレクション展示:人のすがた

 人のすがたを写実的にとらえた作品が並んでいます。その人の「生きた証」としての記念像、身近な人を愛情込めて描いた肖像画、モデルを前に体の動きを研究した展覧会出品作など、その表現はさまざまです。
 特に今回は、大正末から昭和の初めのほぼ同時期に東京美術学校に学び、卒業後は当時最も権威のあった官展でしのぎを削り、戦後は故郷で開催された県展でも活躍した藤野天光、中島浩、星野宣、籾山三穀、分部順治の5人の彫刻家の作品を紹介します。
 美術表現の基本といえる人物像に焦点を当てた展示をお楽しみください。

コレクション展示作品目録(展示室4・5)(PDF148KB)

会期
2025年4月19日(土)から7月6日(日)
注:会期中一部の作品は展示替えを行います。
前期:4月19日(土)から6月1日(日)
後期:6月3日(火)から7月6日(日)
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水)
会場
展示室4・5
観覧料
コレクション展示のみ
一般300円、大高生150円
20名以上の団体割引料金 団体一般240円、団体大高生120円
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料