展示詳細

コレクション展示:砂盃コレクション

 砂盃富男(1930-2001)は、1960年代「群馬NOMOグループ」の中心メンバーとして活躍した前衛美術作家であり、コレクターとしては自宅を改装した「イサハイ・ベル・イマージュ美術館」を1991年に開館してそのコレクションをもとに独自の切り口による企画展を開催、また批評家として『ゲルニカの悲劇を越えて』(2000年)など多くの著述を残しました。
 今回の展示では、著作集『ゲルニカの悲劇を越えて』で主要テーマとした「戦争と画家たち」に関わる作品から国内外の同時代美術まで、砂盃が独自の観点から蒐集したコレクションをご覧いただきます。

コレクション展示作品目録(展示室4)(PDF257KB)

会期
2023年7月8日(土)から8月27日(日)
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(7月17日、8月14日は開館)、7月18日(火)
会場
展示室4
観覧料
コレクション展示のみ
一般300円、大高生150円
20名以上の団体割引料金 団体一般240円、団体大高生120円
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料