展示詳細

没後70年 森村酉三とその時代

群馬県出身の鋳金工芸家、森村酉三(1897-1949)は、東京美術学校で学んだ技術を生かし、植物文や花で飾られた花瓶を制作、鳥や動物をモチーフとしたモダンな作品で帝展や文展に入選を重ねる傍ら、人物の胸像では、穏やかな写実表現により、モデルの在りし日の姿が偲ばれる作品を多く制作しました。また、高崎の白衣大観音像の原型を手がけたことでも知られています。戦時中の供出により失われた大型作品や、終戦後まもなく病に倒れて亡くなってから時が経過し、所在がわからなくなった作品も多くあります。本展では、森村の作品をできる限り集め、東京美術学校の師・津田信夫や先輩・高村豊周など同時代に工芸の革新を目指した鋳金家たちの活動とともに紹介することで、美術史の中にその足跡を位置付けることを試みます。

会期
2019年9月21日(土)から11月10日(日)
午前9時30分から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日 (9月23日、10月14日、28日、11月4日は開館)、9月24日、10月15日、11月5日
会場
群馬県立近代美術館 展示室 1
観覧料
一般:820(650)円、大高生:410(320)円 
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
注:県民の日(10月28日)に観覧される方は無料
主催
群馬県立近代美術館
協力
千葉県立美術館
後援
高崎市、伊勢崎市、伊勢崎市教育委員会
関連事業
シンポジウム
講演会 
学芸員による作品解説会