アート・オブ・ライフ -生きることの美学-The Art of Life
身近な人々、自然とのふれあいや食、住む場所や旅する場所との出会い-美術作品のなかに息づく生活や人生の断片の数々は、作り手やその時代の人々の生きた証でもあります。美術をあらわす「アート」という言葉は元来、「技」を意味するものでした。この展覧会は、美術=アートとともに、豊かに生きる技=アート・オブ・ライフを考えようとするものです。当館と県立館林美術館の収蔵品を中心とした約80点(会期中一部展示替えあり)をご紹介しながら、19世紀の近代生活の豊かさを美術に結晶させた印象派の作品から、生活観が多様化した現代の美術まで、時代やジャンルを超えたそれぞれの作品のなかに、人生を、日々の生活を、こまやかに生きるための秘訣を探ります。
- 会期
- 2015年7月11日(土)から8月30日(日)
午前9時30分から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで) - 休館日
- 毎月曜日(7月20日、8月10日は開館)、7月21日(火)は開館
- 会場
- 群馬県立近代美術館 展示室 1
- 観覧料
- 一般:510(400)円、大高生:250(200)円
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料 - 主催
- 群馬県立近代美術館
- 後援
- 上毛新聞社/朝日新聞前橋総局/毎日新聞前橋支局/読売新聞前橋支局/産経新聞前橋支局/東京新聞前橋支局/NHK前橋放送局/群馬テレビ/株式会社 エフエム群馬
- 関連事業
館長講演会
アーティストトーク 三輪途道
学芸員による作品解説会
同時開催:こども+おとな+夏の美術館 2015