展示詳細

世界遺産 アンコールワット アジアの大地に咲いた神々の宇宙

カンボジア王国にある「アンコール遺跡群」は東南アジア最大規模の寺院建築群として知られ、 1992年にはユネスコの世界遺産に登録されています。カンボジアの源流であるクメール民族が9世紀頃に開いたアンコール王朝では、ヒンドゥー教の神々や仏を祀る壮麗な寺院の数々が建立さ れました。なかでも12世紀に建てられたアンコール・ワットは日本でもその名が広く知られています。
本展では、プノンペン国立博物館とシハヌーク・イオン博物館よりクメール彫刻と工芸品あわせて67点を一挙公開します。アンコール王朝の歴史とその美術の精華にふれ、アジアの大地に花開いた深い信仰と繊細な造形世界をご堪能ください。

会期
2010年6月5日(土)から7月4日(日)
午前9時30分から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
休館日
会期中は無休
会場
群馬県立近代美術館 展示室1
観覧料
一般:1000(800)円、大高生:500(400)円 
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料【前売券:一般900円、大高生400円】
主催
群馬県立近代美術館/上毛新聞社/世界遺産アンコールワット展群馬実行委員会/財団法人岡田文化財団
後援
外務省/文化庁/カンボジア王国大使館/社団法人日本ユネスコ協会連盟/財団法人日本ユニセフ協会/NHK前橋放送局/群馬テレビ/FMぐんま/J:COM群馬/ラジオ高崎
特別協賛
イオンクレジットサービス株式会社
群馬展協賛
安藤株式会社/三井ホーム(群馬ホーム株式会社)
協力
上智大学/日本貨物航空株式会社/日本通運株式会社/群馬県立近代美術館友の会
企画協力
財団法人NHKサービスセンター
関連事業
記念講演会
記念舞踊公演
学芸員による作品解説会