特別展示 テキスタイル・アート特集 やわらかな風景
群馬県立近代美術館は、絹織物産業の歴史を持つ群馬県の美術館として、着物をはじめとした伝統工芸からテキスタイル・アートと呼ばれる現代的な造形作品まで、繊維を素材とした作品を展覧会などで継続的に紹介してきました。また、それらの作品を所蔵していることは、当館のコレクションの大きな特色の一つとなっています。
今回の展示では、当館のコレクションから、糸やウールなどの繊維素材を用いた現代のテキスタイル・アート作品を特集し、素材の生み出すやわらかなイメージや表現の多彩さを紹介いたします。
私たちにとって身近な存在でもある繊維素材を、アーティストたちがどのように作品としているのか、ぜひ会場でご覧ください。
- 会期
- 2010年4月24日(土)から7月4日(日)
午前9時30分から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで) - 休館日
- 4月26日(月)、5月6日(木)、10日(月)、17日(月)、24日(月)、31日(月)
- 会場
- 群馬県立近代美術館 展示室5
- 観覧料
- 一般:300(240)円、大高生:150(120)円
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
注:「世界遺産 アンコールワット展」の観覧券でこちらもご覧いただけます。 - 主催
- 群馬県立近代美術館
- 関連事業
- サンデーギャラリートーク(学芸員による作品解説会)