こどもとおとなの美術入門 たねとしかけ
本展は、子どもや美術入門者を対象に、わかりやすい切り口で美術作品を紹介する夏休みの恒例となった「こどもとおとなの美術入門」シリーズです。今回は「たねとしかけ」と題し、難し いと思われがちな現代美術の作品を取り上げ、作品についての考え方<たね>とそれを作品にす る方法<しかけ>について探り、詳しく紹介することで、鑑賞者に関心を持って作品と向き合っ ていただきたいと考えています。今回はユニークな作品を制作する5人のアーティスト-大竹敦人、小河朋司、手塚愛子、津田亜紀子、屋代敏博-を紹介いたします。また、当館の所蔵作品からも<たね>と<しかけ>をご紹介します。作家によるワークショップやいつでも参加できる創作体験など、参加できるイベントも開催します。
- 会期
- 2008年7月5日(土)から8月24日(日)
午前9時30分から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで) - 休館日
- 毎月曜日(7/21と8/11を除く)、7月22日
- 会場
- 群馬県立近代美術館 展示室1
- 観覧料
- 一般:500(400)円、大高生:250(200)円
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料 - 関連事業
- ワークショップ
「風景のプラネタリウム-カメラ・オブスクラのアートボックスを作ろう!-」
ワークショップ「回転回LIVE!」
造形遊びコーナー
アートにチャレンジ「絵で森をつくろう!」
こども向け作品解説会