群馬県立近代美術館コレクション 7 日本画とのひととき
日本画は、長い伝統とよく知られた歴史的主題、花鳥や風景など親しみやすい題材により、日頃から気軽に鑑賞されているのではないでしょうか。 その一方で、日本画と洋画が共存する現代の美術世界においては日本画というジャンルが私たちにとって特殊なものとなっているとも言われています。この展覧会では、近代を代表する安田靫彦や速水御舟、本県出身の礒部草丘、田中青坪、塩原友子、高橋常雄ほか 昭和初期から60年代にかけての作品約15点により、日本人と日本画というごく当たり前の関係を、その伝統と現在および将来への展望を持ちながら振り返る機会とします。
- 会期
- 2007年4月27日(金)から5月20日(日)
午前10時から午後6時 - 会場
- 群馬県庁昭和庁舎 2F 特別展示室
- 休室
- 会期中無休
- 観覧料
- 一般:100(80)円、大高生:50(40)円
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料 - 主催
- 群馬県立近代美術館
- 関連事業
- 美術講座