展示詳細

「迷宮+美術館」 -コレクター砂盃富男が見た20世紀美術-

1992年から2001年まで前橋市内で開館していた「イサハイ・ベル・イマージュ美術館」。この小さな美術館には、元銀行員であり、美術家兼コレクターとしての顔を持っていた砂盃富男のコレクションが展示されていました。
前橋に生まれた砂盃は、銀行勤務の傍ら美術活動を行い、60年代には群馬の前衛美術グループの一員として活動します。作家活動とともに始めた作品蒐集は、作家としての視点や、転勤した先々で知った画廊や作家との交流を通して、最終的には版画を中心とした400点を越えるコレクションに結実しました。銀行を退職後、自宅を改装して始めた美術館では、氏の逝去により閉館するまで、自身のコレクションを精力的に展示、公開していました。
本展は、そのコレクションをあらためて紹介しようとするもので、砂盃が注目した作家を中心に、国内外の戦後美術作品、約130点を展示いたします。コレクター砂盃富男が見つめた20世紀美術とはどのようなものだったのか。その世界観を感じとっていただく機会になれば幸いです。
なお、本展は県庁昭和庁舎特別展示室と、高崎市美術館の2会場での開催となり、昭和庁舎では約40点を展示します。

会期
2006年9月17日(日)から10月22日(日)
午前10時から午後6時
第1会場
高崎市美術館
開館時間:午前10時から午後6時 金曜日のみ午後8時まで(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日および祝日の翌日(9/19、25、10/2、10、16)
観覧料:一般200(160)円、大高生160(100)円、小中学生100(80)円
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
注:65歳以上の方および未就学児は無料
注:10月1日は合併記念のため無料
注:高崎市内に居住する小中学生については、毎週土曜日は無料
第2会場
群馬県庁昭和庁舎2F 特別展示室
開館時間:午前10時~午後6時
休館日:会期中無休
観覧料:一般100(80)円、大高生50(40)円
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
主催
群馬県立近代美術館 /高崎市美術館
関連事業
記念講演会「砂盃富男氏と私の30年の歩み
-戦争と画家たちをテーマとしたコレクター、評論家、画家、詩人であった友人」
ワークショップ「デカルコマニーに挑戦~心を映し出す絵画~」
作品解説会