土門拳と土門拳賞作家展
写真家土門拳は、京都や奈良を訪ねた「古寺巡礼」をはじめ、原爆の悲惨さを世界に訴えた「ヒロシマ」、失業者にあふれる炭田地帯に取材した「筑豊のこどもたち」などで知られます。本展は、山形県酒田市にある土門拳記念館所蔵のコレクションより、土門拳の代表作約80点と、毎年優れた功績を残した写真家に贈られる土門拳賞受賞作家の中から、5名約40点の作品とを合わせて紹介します。
- 会期
- 2003年2月8日(土)から3月16日(日)
午前9時30分から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで) - 休館日
- 2月10日(月)、17日(月)、24日(月)、3月3日(月)、10日(月)
- 会場
- 群馬県立近代美術館 展示室1
- 観覧料
- 一般:600(480)円、大高生:300(240)円
注:括弧内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料 - 主催
- 群馬県立近代美術館
- 関連事業
- 学芸員による作品解説会