特別展示:長谷川潔 銅版画の世界
長谷川潔(1891-1980)は1918年、27歳でフランスへ渡り、以後一度も帰国することなく様々な銅版画の技法で制作を続けました。とりわけ17世紀に発明されたマニエール・ノワール(メゾチント)を独自の技法で復活させた作品群は現在まで高く評価されています。今回は、当館に新たに寄託された個人コレクションにより、渡仏以前の木版画や鉛筆デッサンなど貴重な作品を含め、長谷川潔の詩情豊かなモノクロームの世界をご堪能いただきます。
- 会期
- 2024年3月2日(土)から4月7日(日)
- 開館時間
- 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日
- 月曜日
- 会場
- 展示室1
- 観覧料
- コレクション展示(特別展示を含む)のみ
一般300円、大高生150円
20名以上の団体割引料金 団体一般240円、団体大高生120円
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料