catch the eyes-目から心へ
絵や彫刻と出会った瞬間に、目がくぎづけになったことはありますか?そうなるのはなぜでしょう?きれいだったから?すごく大きかったから?笑ってしまうほど面白い、あるいは怒りを覚えたから? 私たちが美術作品にひきつけられる理由は様々です。それは人によっても違うでしょう。ただ、どんな理由でも人の視線をとらえることは、それが全てではないとはいえ、美術作品にとって大きな力であることは間違いありません。なぜなら、作者の考えや想い、描き方や作り方、その作品の意義など、様々なことの理解にたどり着くどんな鑑賞も、必ずそこがスタート地点になるからです。 この展覧会では、そんな「人の目をひく」作品を、4つの理由を切り口に紹介します。さあ、あなたの目をとらえるのはどの作品でしょうか。自分の心の動きを感じながら、作品を楽しんでください。
- 会期
- 2020年6月2日(火)から8月23日(日)
注:4月18日(土)から6月7日(日)の開催を予定していましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大防止が会期が変更になりました。
午前9時30分から午後5時(ただし入館は午後4時30分まで) - 休館日
- 月曜日(ただし8月10日は開館)
- 観覧料
- 一般:830(660)円、大高生:410(340)円
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
注:この料金で同時開催「絵画のミカタ」もご覧いただけます。 - 主催
- 群馬県立近代美術館
- 関連事業
- コロナウィルス感染拡大防止のため、 当面の間イベントは開催中止とさせていただきます。