群馬県立近代美術館コレクション 9 ベスト・コレクション-名画の饗宴
近代美術館のコレクションを紹介するシリーズの第9回は、西洋と日本の近代美術を展示します。近代美術館では、19世紀後半から20世紀前半にかけての近代美術をコレクションの主要な柱のひとつとして収集してきました。これらの作品は、現在1700点を超える収蔵品のなかでも常設展示の見所として高い人気を博しています。今回はこのなかから、印象派、エコールド・パリ、キュビスムの時代を代表するモネ、ルノワール、ルドン、シャガール、ピカソら巨匠たちの作品、そして大正・昭和を通して日本洋画史に大きな足跡を残した岸田劉生、佐伯祐三、岡鹿之助、山口薫らの作品あわせて19点が、昭和初期の洋風建築を保存した昭和庁舎の特別展示室を綺羅星のように彩ります。芸術の秋にふさわしく、名画がくりひろげる優雅な宴のひとときをお楽しみください。
- 会期
- 2007年9月21日(金)から11月4日(日)
午前10時から午後6時 - 会場
- 群馬県庁昭和庁舎 2F 特別展示室
- 休室
- 会期中無休
- 観覧料
- 一般:100(80)円、大高生:50(40)円
注:かっこ内は20名以上の団体割引料金
注:中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料 - 主催
- 群馬県立近代美術館
- 関連事業
- 美術講座