群馬県立近代美術館
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コレクション
- 主な収蔵作品

戸方庵井上コレクション

雪村周継 
生歿年不詳(室町時代末期に活躍)


 室町時代末の画僧。常陸国部垂(茨城県常陸大宮市)に生まれる。号は舟居斎、鶴船。佐竹氏の一族。正宗寺で画僧となり、中国の院体画や関東水墨画の様式を学んだ。50代半ば頃、会津に短期間滞在した後、小田原に転居し、鎌倉にも赴く。この間に様々な作品に接し、独創的な自己様式を確立したと思われる。60代半ば頃、再び会津に赴き、最晩年には三春(福島県郡山市)に隠棲。作品は独特のフォルムと動的な表現が特徴で、山水、花鳥、人物すべてに長じ、個性的な作品を遺した。

山水図